ライトノベル風味にすると売上UP?

昔から角川ホラー文庫にはお世話になっているのですが、最近コンセプトが少し変わってきたような?


ホラーというと知らない人はスプラッター的なホラー映画やリングなどの作品をイメージするようですが。
実際はSFとミステリを足して2で割ったような作品が多いのが事実ですね。

2010年のこのミステリーがすごいで大賞を取った貴志祐介さんの角川ホラー文庫出身の作家さんですし。
それほど狭いくくりで作品を限定していなかったのが個人的に高評価でした。


でも最近は大型新人が少ないのか、ライトノベル風の作品が多いような。

装丁も漫画チックなものが増えてきましたし。
小林泰三さんの新作も装丁&内容ともに今までの作風とは違い、ライトノベルな印象。
でも実際売上はそっちの方が上がるみたいなんですよ・・・

ビジネスライクに考えたら確かにその方が出版社の売上を上げてくれんだからそういう戦略のなるのは当たり前。
おっさん購読者は少し寂しいかもしれませんが時流にのった若者にうける作品の方が将来性は高いですよね。

本格物、と言われる作品は過去の遺物となりつつありますね・・・。